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光が丘地区自治会連合会のあゆみ
光が丘地区自治会連合会発足
経緯
6地区編成の答申資料による
発足時の各地区自治会連合会の構成
地区名 | 自治会数 | 世帯数 |
---|---|---|
小山 | 9 | 2,783 |
清新 | 12 | 3,894 |
横山 | 26 | 4,830 |
中央 | 32 | 5,896 |
星が丘 | 21 | 3,395 |
光が丘 | 28 | 6,756 |
合計 | 128 | 27,554 |
戦後の相模原市は、昭和29年市制施行し、37年4月、相模原市自治会連合会(略して市連)の前身である市自治会連絡協議会が発足、地域の環境、健全なまちづくりは、自治会が守り育てるとの意識が同協議会を組織させた。
その後、昭和44年には、現在の相模原市自治会連合会の発足へと繋がっている。
44年発足当時は、11地区297自治会、54,847世帯(内、光が丘は本庁地区に所属、79自治会12,529世帯で構成)がその後、相武台地区、東林地区が発足、13地区となった。
55年4月、本庁地区(公式には中央地区)は127自治会、27,476世帯と大世帯のため、当時中央地区自治会連合会長柏木文造氏(初代光が丘地区連会長)は組織再編成について、委員会(委員長篠崎勇氏)を発足させ検討、56年1月答申を得た。(おおむね公民館区の小山、清新、横山、中央、星が丘、光が丘の6地区連に編成替えが適当との答申をした。)その後、56年2月理事会で検討、答申通り6地区に編成替えが決定し、56年4月1日、6地区連合自治会が発足、市連は18地区連合自治会となり、平成20年の津久井地区4町合併まで継続し、4町合併により現在は、22地区となっている。
中央地区連合自治会当時の組織および役員選出状況
当地区が中央地区自治会連合会傘下の昭和56年以前においては、
第4区: | 並木1丁目~4丁目、青葉1丁目~ 3丁目、緑が丘1第1、第2、緑が丘2(現在の青葉連合) |
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第5区: | 翠ケ丘、松葉町、若葉、朝日が丘、虹吹団地、陽光台5丁目(現陽光台連合) |
第6区: | ひかり、光が丘1・2丁目、光が丘中央(現ひかり連合、ただし、杉の子は上溝団地連合に含まれる。) |
第7区: | 杉の子、上溝団地1・2区、上溝団地3・7区、上溝団地4区、上溝団地6区A、上溝団地6区B、上溝団地9区、上溝団地10区、上溝団地11区(現上溝団地連合、杉の子) |
の4つの区から委員はそれぞれ1名、計4名選出されていた。
56年度すなわち本庁地区が6分割され、光が丘地区自治会連合が発足した年は、会長 柏木文造、副会長 大串満、春日好典、松岡亀清、会計 河井光男、監事 石黒高重、小林邦彦氏が就任し発足した。なお、柏木会長は市連合自治会の会長に選出された。
自治会連合会発足当時の環境
光が丘の生い立ち、各連合の記事にもあるように、当地区内の自治会は昭和40年のひかり自治会の設立を皮切りに50年代当初にほぼ全域に亘って設立された。
発足時は、何れの自治会も、環境整備と子育てに追われた時代で、44年に光が丘小学校が開校、その後、52年4月光が丘小学校内に、プレハブの組織公民館が出来るまでは、スポーツ、公民館活動は星が丘公民館を利用するしか方法がなかった。
光が丘小学校の運動場、そして、体育館は当地区住民にとって活動のメッカとして重宝がられた。 その表われとして、「ふるさとまつり」のはしりとしての光小地区町民大運動会は、各自治会合同のリクリエーション事業としてはじめて開催された。
また、60年4月、光が丘公民館が独立公民館として新設され、大会議室が出来るまでは、地域内の多数の自治会が参加する会合(市政懇談会をはじめ、各種講演会等)は、光小体育館を利用しており、当地域の拠点となっていた。
昭和53年~平成10年 年間の主要事業
光が丘地区自治会連合会が発足前の記録が残っている昭和53年から、当連合会が発足後、平成10年頃までの、平均的な主要な年間事業は下表のとおりである。なお現在まで継続している事業も数多くある。
4月 | 春の交通安全運動に協力(交通部) |
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春の防犯運動に協力(防犯部) | |
定期総会、自治会長等功労者感謝状贈呈式 | |
5月 | 日本赤十字社員増強運動に協力 |
地区内交通関係団体打ち合わせ(交通部) | |
害虫駆除用薬剤の配布(各自治会で撒布)(衛生部) | |
市民地域清掃5月30日前後の日曜日(衛生部) | |
5,6月 | 防犯灯設置灯数及び維持管理灯数調査 |
防犯連絡所責任者の推薦、東京電力(株)寄贈防犯灯の設置 要望取りまとめ(防犯部) | |
自治会長研修会 | |
市社会福祉協議会賛助会員募集運動地区推進会議(自治会長、民生委員、地区社協との合同会議) | |
7月 | 自治会長大会(その後自治会大会に変更) |
8月 | 防犯県民の集い参加 |
8、9月 | 太陽の光、青い空、緑の並木のふるさとまつり実施 |
9、11月 | 地域市政懇談会(53.5地域市政説明会、56.7市長との話し合いの集い、 58.7光が丘まちづくりを考える集い、58.10地域市政懇談会以上光が丘 小体育館、61.9以降光が丘公民館、63.10以降毎年実施 |
9月23日 | 交通安全街頭キャンペーン(青葉連合、陽光台連合、ひかり・上溝団地連合) 3ケ所で毎年実施 |
10月 | 全国防犯運動に協力(巡回広報活動等実施) |
防犯座談会 | |
共同募金(赤い羽根、及び年末助け合い)運動に協力 | |
11月 | 交通安全市民総ぐるみ大会(市民会館)に参加 |
衛生施設視察研修会 | |
12月 | 年末年始防犯・交通事故防止夜間パトロール |
1月 | 賀詞交歓会 |
自治会長研修会 | |
2月 | 地域功労者市長感謝状贈呈式 |
3月 | 市交通災害共済予約加入取りまとめ(43年~平成12年3月末終了) |
平成63年から3月自治会長会議で、事業結果及び決算総会を実施 | |
年間を通じて役員会、自治会長会議は随時実施 |