このところの好天で光が丘地区の桜は満開の時期を早々と迎えています。虹ヶ丘地区やその周辺で咲き誇っている桜を見にぶらぶら散策してみました。
最初は、陽光台6丁目の虹ヶ丘公園です(写真上左)。ここの桜の木は、虹ヶ丘自治会の発足とほゞ同時期に植えられたそうで、樹齢およそ50歳の大木に成長し毎年見事な姿を見せてくれています。先日は野球部の皆さんが花見の宴を開いておられました。
次に訪れたのが下溝古山公園(陽光台雨水調整池)(写真上右)です。広々としたグラウンドの周りを取り囲むように大小100本以上の桜の木が競うように咲いて壮観です。ここでは、毎年陽光台地区の自治会対抗スローピッチソフトボール大会が開催されています。因みに、防災隊のお歴々が先日花見の宴を開いて美酒に酔いしれていました。
陽光台7丁目にも素晴らしい桜の大木が立っています。それは、相模原乗馬クラブにあります(写真下左)。ご主人によると、乗馬クラブができる前からあって、樹齢は100歳に近く、馬場に出入りするクラブの人々を見守ってくれているとのことです。
最後は、陽光台5丁目の道保川公園上段の一隅に楚々と華麗な姿で佇んでいる桜です(写真下右)。毎年、陽光台連合自治会が文化の日に芋煮会を開催したり、陽光台の3自治会が合同で夏祭りを催す公園です。2年前にトイレが設置され多くの人々が安心して集える憩いの場となっています。
4月1日に新しい元号「令和」が政府から発表されました。4月30日に今上天皇陛下がご退位され、5月1日に皇太子殿下が天皇にご即位されるという、時代の移りかわる時期に来ています。このことを厳粛に受け入れてより良い社会の構築に思いを致す機会にしたいですね。