環境衛生部長の代理として光が丘地区の環境衛生部長研修会に参加しました
会長 小林
日時 :6月28日
研修先:エム・エム・プラスチック工場(株)富津プラスチック資源化工場
内容 :家庭から出たプラスチック資源ごみをリサイクル(再商品化)するとともに
再商品化された原料を使用したフォークリフト等で利用されるパレットを
製造・販売している工場を見学しました。
感想 :各自治体から集まる資源はその状態が自治体ごとに異なりました。
・ある自治体はペットボトルのキャップや表面がきちんと分別されており
再利用前の人手による後工程がやりやすい
・ある自治体は飲み終えたままの状態で液体が残っていたりビニールが付いたまま
でこれらを仕分ける作業が発生し工程数が増えている
これらは受け入れ側として規定されていないので出す自治体の状態に依存するようです。
ゴミ集積場から集まったプラごみの仕分けをいったん、各自治体で行うそうですが人手や
予算などの事情からでこのような違いが出てしまうそうです。
★強く感じたこと
食品(肉や魚など)のトレーに残っている破片や液体がこの気候もあり、腐乱臭が
想像を絶するものでした。。。施設の外でもかなりのものでした。
ここで働かれている職員さんたちが1日中この悪臭の中で働かれている姿を見ることで
仕事とはいえ、つらく過酷な状況に置かれているのだなと感じました。
分別は機械化の進化によって人手は減少するもののこの臭いは辛いと思いました。
⇒プラごみを捨てるときは簡単でも良いので残り物や液体はサッと
流して分けられるものは分けて出しましょう!